大学を留年した息子が姿を消した【行方不明捜索調査】

大学を留年した息子が姿を消した【行方不明捜索調査】

Y.O様 50代:行方不明捜索調査

対象者:20代男性 関係性:親子

調査地域:鹿児島県

調査の目的:行方不明の発見

相談内容

鹿児島県鹿屋市に在住してます。
熊本県内の大学に通っている長男の事でご相談があります。
大学4年になるのですが、私たちには何の報告もなく、卒業時期となり大学側から息子さんが大学へ来ず、留年も早い段階で決定しているとの報告を受けました。
長男とは定期的に連絡をとっていましたが、大学からの報告を受けすぐに携帯にかけましたが繋がらず、慌てて熊本の借りていたアパートへ向かいましたが、姿はなく、携帯も置いて出て行ってました。
警察に相談しましたが、事件性がなく、成人者であるという事で探すことはできないと言われました。
唯一の情報源は通帳は持って行っておりまして、出金があっていて、出金された地域を割り出せるそうなので、その情報によれば福岡市内で出金している事がわかりました。
預金残高は底をつかないように出金を確認してから補填してます。
昔から子供達には厳しく教育してきましたが、それが原因で留年の事を言い出せず、このような事態になったのかと思い、心が痛いです。
長男と会って、ちゃんと向き合って話がしたいです、どうか、よろしくお願いします。

調査結果

福岡市中央区天神界隈での出金が確認できている為、7日間での天神付近での調査を実施する。
調査1~2日目、天神界隈の娯楽施設、宿泊施設、コンビニエンスストアへ出向き、聞き込み、協力要請をかけるのと同時進行で、出金があった銀行の張り込みを実施する。
調査3日目以降、協力要請をかけた施設からの情報提供を待ちつつ、引き続き銀行の張り込みと、天神界隈の捜索を実施、調査5日目の深夜、協力要請をかけていた施設から「家出人に似た男性が利用している」との連絡が入る。
連絡を受けた施設へ向かい、施設内に入り対象者である事を確認、すぐに依頼者様へ報告後、施設の張り込みを実施する。
早朝になり、対象者が施設から出て来た為、尾行を開始、警固公園内のベンチに腰掛け、30分程度黄昏た後、近くのファミリーレストランへ入店する。
入店後、45分後に依頼者様が現地に到着、対象者と合流する姿を確認し、調査を終了する。

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