企業調査
初めての取引や投資先、新入社員やヘッドハント、従業員の素行が怪しいなど企業には様々な不安材料があります。
個人的な感情による甘いチェックや安易な考えで判断してしまうと、資産や企業イメージを失いかねません。
また、新規取引先や社員の表面上を見るのではなく、その人物の行動、性格や株主の行動確認、役員・株主の親族に関する信用確認なども見極める事で、リスクを最小限に回避することは、必ず御社の不利益には繋がりません。
最近、従業員の気になる点はありませんか?
- 仕事をさぼっている(仕事中のパチンコや車内での昼寝など)
- 遅刻・早退が多い
- 経費の無駄遣い、接待費がやたら多い
- 仕事を任せたいと考えている人物の素行
- 休職しているはずの従業員が他社でバイトしている
- 取引先と密会している従業員がいる
- 社内情報が漏れている
- 取引先の企業情報
社内の噂だから・・・
些細なことだから・・・
きっと大丈夫だろう・・・
と放置していると大きな損失に繋がりかねません!
リストラ問題
離職させたい従業員がいる場合に、離職に対してすんなり納得していただければ問題ないのですが、労働基準監督署などへ行かれると、時間・労力・費用と無駄が生じてしまいます。
近年、企業と労働者による労働事件が増えています。
例えば、営業回りをしている従業員が1日のほとんどをパチンコやマンガ喫茶で過ごしているという情報を得て、解雇を通達したことに対して、これを従業員が不服とし裁判をおこなった際に、はっきりとした証拠がない場合、その従業員がいくら不能であったとしても、証明が難しいために企業側が不利となってしまうことが多いのです。
そうならない為にも、対象従業員の行動・素行調査をしておくことで、言い逃れの出来ないしっかりとした証拠を主張することが出来ます。
※領収書の発行をおこないますので、経費としての処理が可能です。
情報漏洩問題
社内の情報が他社へ漏れている・・・そんなことはございませんか??
情報は「人」「もの」「金」に続く第4の経営資産とも言われています。
情報漏洩は、企業存続をも揺るがす大問題となりかねないのです。
近年では、盗聴による情報漏洩も増えてきています。
また内部の人間が、接触すべきではない人物と接触して情報を流しているということもよくある話しです。
大切な企業情報を守るためにも、気になる・・・を放置していては大変危険です。
小さなことでも「気になる」ことは一度ご相談ください。
取引前の企業調査
大きなお金が動く企業取引。相手の企業は、本当に信頼のおける企業なのか、誰しもが心配する点だと思います。
そして、長くお付き合いしていく為にも、大企業は勿論のこと、中小企業まで幅広い企業が弊社での企業調査を利用されています。
取引上のトラブルを未然に防ぎ、常により良い関係を保つためにも、まず今現在相手がどのような経営状況にあるのか、新規取引先は勿論、既存の取引先に対しても定期的に調査し、大体のアウトラインを掴んでおく必要があります。
取引成立後に相手の業績が傾いたり、連絡がつかなくなってしまう企業もあるのです。
契約後に相手の企業が倒産してしまうと、資金を取り戻すことはとても難しくなってしまいます。そうならないためにも、事前に相手企業をしっかりと知っておくことは、とても大切なことなのです。
具体的には・・・
- 新規取引を始めようと考えているが、一体どの程度の会社なのか知りたい。
- 取引先の代表者を調査しておきたい。
- 新規取引をスタートさせ何も問題なくいっていたが、些細なことで言いがかりをつけられ困っている。背後に如何わしい人物がいないかが心配。
- 他社に依頼をしたことがあるが、そこの報告書では納得がいかなかった。
- 長年の取引先だが、資金難との噂を聞いたので現況を確かめたい。
- 長年の取引先だが、事業譲渡により代表者が代わるので念のため調査しておきたい。
- ここ数ヶ月、徐々に取引高が増えており、相手の資金面が心配。
- 吸収合併に関わる事前調査。
- 融資を受けることになったが、如何わしい人物との交流はないか
企業内・外に関わらず、気になる問題は一度ご相談ください。
よくある相談事例
どんな方でも取引作や従業員の行動を完全に把握することは無理があります。
調査した結果「危うく騙されるところだった…」、「まさかあの人…」、「こんな事をしていたなんて…」をしていた、ということはよくあるケースです。
少しでも怪しいと感じたら手を打つ事がリスクを回避し、危機管理を高める事ができます。